2013-05-31 第183回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
この会合は、本年二月から、これまで計六回開催をいたしまして、公務員制度改革全般、国家公務員の雇用と年金の接続、自律的労使関係制度の措置、若者にも魅力的な公務員制度に向けた取り組み、幹部人事の一元管理等を議題として、三人のアドバイザーのほか、適宜ゲストスピーカーをお呼びして幅広く御議論をいただいており、その中で、法制上の措置を講ずる必要がある改革事項についても、さまざまな御意見をいただいているところでございます
この会合は、本年二月から、これまで計六回開催をいたしまして、公務員制度改革全般、国家公務員の雇用と年金の接続、自律的労使関係制度の措置、若者にも魅力的な公務員制度に向けた取り組み、幹部人事の一元管理等を議題として、三人のアドバイザーのほか、適宜ゲストスピーカーをお呼びして幅広く御議論をいただいており、その中で、法制上の措置を講ずる必要がある改革事項についても、さまざまな御意見をいただいているところでございます
率直に申し上げて、この問題については、年金の問題でもあるということ、公務員制度改革全般の問題でもあるということ、そして総人件費削減全般とも関連するということもありますので、私としては、問題意識を持ってこの問題を検討していきたい、そう考えております。
私は、これは公務員制度改革全般の中でも、本当に、今、目の前にある問題だと思うんですよ。一人係長、これはやはり人事の慣行です。ここにやはりメスを入れていかざるを得ません。部下が一人もいない係長というのは、ちょっとそれはさすがに民間だとあり得ないですよね、石関さん。
まず、国家公務員制度改革全般について述べます。 国家公務員制度の歴史をごく簡単に総括いたしますと、戦後、日本国憲法の国民主権原則と議院内閣制度、そして十五条、「すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。」という規定に基づいて、国民に対し公務の民主的かつ能率的な運営を保障することを目的とする法律として、国家公務員法が制定されました。
行政改革といいましょうか、行政、公務員制度改革全般の、それも、全般でかつ個別的問題が全部所管になりましたので、これは前任の甘利大臣大変だっただろうなと私思いましたけれども、事項として大変多くて、なかなか公務員制度改革推進本部事務局ですか、ここの方々と、一人一人時間をかけて面接して当人の御存念をお伺いするというほどの時間はなかったというのが実情でございます。
この九月の十一日から十一月の四日までの間に政権交代もあり、そして、今るる議論が続いておりますように、私どもの内閣として、政府としての公務員制度改革全般についてどういう人物がいいかということを選んだ結果、この日程であったということでございます。
と規定されておりますが、この労働基本権を含む公務員制度改革全般についてどう取り組んでいかれるのか、総務大臣にお伺いをいたします。 さらに、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案のうち、自宅に係る住居手当を廃止するとされています。 住居手当というと、居住する住宅について、これを借り上げる場合に、その借り上げ額の一部を手当として国が支給することはわかります。
次に、労働基本権を含む公務員制度改革全般に係る取り組みについてお尋ねがございました。 委員御指摘のように、公務員制度改革については、能力、実績に応じた処遇などの着実な実施に向けて、採用昇任等基本方針に沿った能力・実績主義の人事管理の徹底や人事評価制度の円滑かつ的確な運用を推進します。
○稲見委員 試行制度というのはこの後の質問に関連をしますので、公務員制度改革全般にかかわって、今度は麻生総務大臣にお聞きをしたいというふうに思います。 今総裁からもありましたように、能力、実績を重視した人事制度に変えていくためには、何よりも職員が納得する形で評価制度が機能していかなければならない、当局が一方的に査定するようなやり方ではだめだ、こういうふうに思っております。
去る五月の二十七日、小泉総理と笹森連合会長の政労会見が行われましたけれども、それを受けて、六月四日に、石原大臣と連合との会談で、公務員制度改革全般について意見の交換を行って、政府と連合の協議の場を設けよう、そういうふうに承知をしてございます。
○大出委員 今後だということでございまして、連合のニュースというのをちょっと見ますと、六月の四日の石原大臣と連合の会談の際に、政労間の協議の場では、能力等級制度を含む公務員制度改革全般について話し合うべきだとの見解で一致したとなっているわけですね。このことに照らしても、労働団体と公務員制度全般について議論が行われるべきだと思うんですが、この点は片山大臣、どんなふうにお考えでしょうか。
本来なら石原行革担当大臣にも、公務員制度改革全般を担当しておるわけですからお聞きをしたいんですが、なかなかこま数がとれないという状況もございましたし、要は、国家公務員法、地方公務員法を所管されているお立場、こういうことでございますから、行革の、それこそ公務員制度改革の本丸である、こんな認識でお伺いをしたい、こう思います。